ノマドの究極系!パーマメントトラベラーという生き方を知っていますか?

こんにちは、TABI TECHライターのぐっちーです!

いきなりですが劇的に税金から逃れる方法(かなりの節税)を知っていますか?

ノマドワーカーに朗報なのですが、実は合法的にさまざまな税金から逃れる方法があります。

それは「パーマメントトラベラー(別名:パーペチュアル・トラベラー)」という生き方です。

おそらく、ほとんどの人が耳にしたことない言葉だと思います。今回はパーマメントトラベラーについてご紹介していきます。

そもそもパーマメントトラベラーとは?

パーペチュアル・トラベラー(英: perpetual traveler)とは、「永遠の旅行者」を意味し、各国で非居住者とみなされる滞在期間の間だけ滞在し、税金を国家へ合法的に払わない、もしくは納税する税金を最小にするライフスタイルのことである。引用:wikipedia

 

つまり、日本から飛び出してある国に行き、税金がかからない非居住者でいられる間だけ滞在し、居住者になる前に他の国に移動して生活している人々のことです。

パーマメントトラベラーは短期間だけ滞在することによって、支払う税金を最小限にしています。そうすることでかなり税金から逃れる(節税する)ことができるのです!

ちなみにパーマメントトラベラーには以下の2つのパターンがあります。

  • 1つの国に短期間しか滞在せずに国を転々とする人
  • 税率が安かったり、優遇措置がある国(タックスヘイブン)に長く居住する人

ひとえにパーマメントトラベラーといっても色々なタイプがいるわけです。

パーマメントトラベラーの概念

パーマメントトラベラーには5フラッグ理論という定説があるのでご紹介しておきます。

  • 第1フラッグ:国籍を持つ国(パスポートを持つ国)
  • 第2フラッグ:家を持ち住む国(所得を得る国)
  • 第3フラッグ:ビジネスをする国(住所として家を持つ国)
  • 第4フラッグ:資金を運用する国(銀行、証券口座を持つ国)
  • 第5フラッグ:余暇を楽しむ国(自分の趣味、生きがいを実現する国)

 

ITが発達した今だからこそ、パーマメントトラベラーになれる人はかなりいますが、少し前まではビジネスオーナーがパーマメントトラベラーになることがほとんどだったためにこのような5フラッグ理論というものがあります。

つまりパーマメントトラベラーは目的に合わせてさまざまな国を選択する、という概念がもともとあったわけです。

※この概念は1980年代に完成

1つずつフラッグを解説していきます!

第1フラッグ:国籍を持つ国(パスポートを持つ国)

 

第1フラッグは「国籍」です。国籍は日本のままの方が多いですが、中には海外永住権を取ってしまう方などもいます。

 

第2フラッグ:家を持ち住む国(所得を得る国)

 

第2フラッグは「住む国」です。多くの人は税金の安いタックス・ヘイブン国にするのが多いみたいです。

ですが、すでにかなり節税されているので自分の気に入った場所に住むのでいいのではないでしょうか?治安・気候・政治なども関わるので、税金が安くても住みやすさが微妙だと本末転倒ですからね。

 

第3フラッグ:ビジネスをする国(住所として家を持つ国)

 

第3フラッグは「ビジネス」です。これはネットなどで完結する仕事であればどこでもOKですよね。

ノマドワーカーの方は特に気にすることはないと思います。第2フラッグの「家を持つ国」と同じで、自分の気に入った国に滞在するのがいいでしょう。

 

第4フラッグ:資金を運用する国(銀行、証券口座を持つ国)

 

第4フラッグは「資金」です。金融インフラが整備されている国がおすすめです。多くの方は金融国家の香港やスイスなどにしているそうです。

 

第5フラッグ:余暇を楽しむ国(自分の趣味、生きがいを実現する国)

 

第5フラッグは「余暇」です。これは自分の好み次第ですね!

たとえば「家」をロンドンにすると、「余暇」が南仏(コートダジュールやニースなど)になるイメージです。

日本は島国なので、余暇を楽しむためにふらっと海外に行く感覚がないかもしれません。ですがヨーロッパなどは飛行機が数千円からと格安なので、国をまたいで余暇を楽しむのが常識なのです。

「余暇」は最初から決めずとも、これから相性のあう国を探していけばベストですね。

 

パーマメントトラベラーになるメリットは?

パーマメントトラベラーになる最大のメリットは「税金面」ですが、パーマメントトラベラーになるその他のメリットをご紹介していきます。

パーマメントトラベラーのメリット①税金を抑えられる

 

日本の住民票を抜き、年間183日以上日本にいない場合は日本に税金を納める義務がなくなります。それだけで年金・健康保険・住民税を支払わなくてよくなるのは大きいですよね。

さらには自分自身の事業を大きくしていくにあたって、所得税・事業税・消費税などの税金もどんどん大きくなりますが、こちらも支払わなくて済みます。

日本では最大で利益の40~55%を税金で持っていかれるので、それを考慮するとパーマメントトラベラーになることによる恩恵は計り知れません。

パーマメントトラベラーのメリット②災害すぐに対応できる

 

日本は地震・津波・噴火などの自然災害の多い国であり、熊本震災や原発問題など、記憶に新しい災害も多々あります。

そのような国に自身の居住地や収入源をすべて依存させてしまうのはリスクがあると言えます。

先ほどご紹介した5フラッグの概念のように、所得を得る国・住所として家を持つ国・銀行、証券口座を持つ国を分けるだけでもかなりのリスクヘッジになるのは想像に容易ですよね。

パーマメントトラベラーのメリット③環境を選択できる

 

1箇所に半年以上の滞在はできませんが、自分の住みたいところに住めるのも大きなメリットです。

例えばタイなどの東南アジアなどに滞在すれば、生活費を日本の3分の1にすることもできますし、寒いのが苦手な人は暑い場所を転々とできます。

実際に僕の知り合いで「スギ花粉」と「寒い」のが苦手ということで、その時期になるとハワイなどを転々としている方がいます。

自分で環境を選ぶことでストレスが軽減された生活ができるのは魅力的ですよね。

パーマメントトラベラーになるデメリットは?

税金を合法的に逃れられるだけでなく、災害等からも逃れることができるというメリットが大きいパーマメントトラベラーですが、もちろんデメリットもあります。

パーマメントトラベラーのデメリット①最大で1年に半分しか日本にいられない

個人的に1番のデメリットです。

最も長くても日本には半年しかいられないので、もしも自分が海外にいるときに身内に何かあっても駆けつけられなかったり、日本にいないと不都合なことも多くあります。

パーマメントトラベラーのデメリット②病気になった時のリスクが大きい

 

日本では社会保険や国民健康保険のおかげで診療費が3割負担で済みます。しかしこの保険代が全額負担になるのが大きなデメリットです。

さらに海外だともっと診療費がかかることがあります。たとえばアメリカで盲腸の手術をすると500万円ほどかかるので、いざ病気になってしまったときのリスクはかなり大きいと言えますよね。

パーマネントトラベラーになるには?

では実際に「パーマメントトラベラーになるにはどうしたら良いか?」というところをご説明します。

パーマメントトラベラーになるためにやることは3つあります。以下の3つです。

①住民票を抜く
「住民票を抜く」とは、市区町村役場等に「海外転出届」を提出することをいいます。これにより、日本国内に実際に住む場所がない状態になります。国籍等が日本からなくなるわけではありません。

②海外に資産を移す・海外で生計をたてる

日本の税法では、居住者に対して国内外の財産・所得に課税されるのはもちろんのこと、非居住者であっても国内の財産や所得に課税されます。そのため、パーマネントトラベラーであっても、国内に資産があったり、国内で生計をたてていれば税金がかかります。そこで、国内の資産は海外に移し、国内で生計をたてている場合は海外で生計をたてるようにします。

③180日以内に他の国へ移る
パーマネントトラベラーは、非居住者でいられる間だけ滞在し、居住者になる前に他の国に移動します。この居住者になる・ならないの基準が180日です。通常183日ルールといい、その国の滞在日数が183日を超えると居住者になる場合が多いです。しかし、国により180日だったり182日だったりもするため、できるだけ180日以内に他の国へ移ることが良いでしょう。

引用:パーマメントトラベラーと税金の仕組み

より踏み込んだところは自身の状況を把握してくれている税理士さんに相談するがベストですが、大まかには上記のステップでパーマメントトラベラーになることができます。

パーマネントトラベラー まとめ

 

今回は「こういう生き方もある」と提案するために、パーマメントトラベラーのを紹介させていただきました。

合法的に大きな節税ができるパーマメントトラベラーは、IT化がより進んでいくにつれて、数は増えていくでしょう。ぜひ「未来の生き方」の参考になれば幸いです。

以上、ぐっちーでした。

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